FB広告運用で反応を取る4つのポイント

以前、FB広告運用のお手伝いをしていたことがあります。そこで気が付いた「FB広告で反応を取るためのポイント」をお伝えいたします。もちろん、以下に書いてあることはあくまでも概要であり、実際はテストと改善を繰り返していく必要があります。その点、ご了承ください。

1:凝った画像が良いとは限らない
FB広告には画像を設定します。以前はデザイナーさんに依頼して専用の画像を作ってもらい、それを広告に反映していました。ところが、私が「これ良さそう!」と思った画像でも、あまり反応を取れない(クリックが少ない)ということがありました。一方、素材サイトなどにある何気ない画像を、ほぼそのまま使ったらクリックされ、申し込みも取れるようになった・・・といったことがよくありました。

2:ターゲットを明確に
その広告はどんな人に向けたものなのか?ターゲットとなる人がどんな悩みや願望、理想を持っているか?顕在層なのか?潜在層なのか?などを、可能な限りリサーチして掘り下げ、その結果に基づいた広告を作成すると、反応を取れる確率が高まります。

3:見出しを変えるだけで反応が変わる
本文や画像は同じでも、広告見出しを少し変えるだけでクリック率が変わることがあります。もちろん、クリックされるだけでその先の申し込みにつながらないということもありますが、「クリックされる=興味を引けている」ということなので、クリックされやすい見出しは、ターゲット層が反応しやすい切り口であると予想されます。そこで、色々な見出しをテストしてみてクリック率を測定し、その結果を元に本文なども改善していくと、CPAも改善される見込みがあります。

4:本文は長いほど良い?
一般的に「広告は短いほど良い」と思われがちですが、そうでもありません。私も数行程度の短いものから、数十行になる長いものまで、色々な広告本文を試してみました。もちろん、切り口や内容によって反応は変わるので一概には言えませんが、テスト結果からすると長い広告文でもしっかりと反応を取れることを確認できています。なので、短い広告文、そこそこ長い広告文、ガッツリライティング下広告文など、色々なパターンを試してみることをお勧めします。

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